神鷹丸

乗船実習Ⅱ航海


東京入港 8月9日(水曜日)

本日(8月9日)の08:37に浦安沖を抜錨し、東京西航路を経由して10:06に晴海HJ岸壁に入港しました。 途中、雨が降ったり止んだりして、一時的に視界が悪くなりましたが、無事帰港できました。
乗組員や実習生の協力のおかげで、ほぼ予定通りの航海ができました。乗船実習2の航海は本日で終了いたします。関係各位の皆様に感謝いたします。
実習生は明日(8月10日)、各居室の大掃除をしたのち下船します。

航海行動報告 8月8日(火曜日)

本日(8月8日)09:07に館山湾を抜錨しました。
東京湾を北上して浦賀水道航路、中ノ瀬航路を経由して13:22に浦安沖の投錨しました。
浦賀水道航路、中ノ瀬航路通過時には、コンパスデッキで一等航海士が海上交通安全法の解説をしながら航路見学をしました。
今日の東京湾は、積雲が低い高度に発生して、いかにも夏の海の様子でした。
投錨後は、各航海士の担当科目の終了試験を行います。
明日は08:30に抜錨して、10時頃に晴海HJ岸壁に入港予定です。

正午位置:35-24.274N 139-46.388E(木更津沖) 針路:022° 速力:8.7kt
天候:晴れ 風:NNE - 1.0m/s 波高:0.1m 気温:31.8℃ 水温:29.0℃ 気圧:1008.5hPa

館山湾投錨 8月7日(月曜日)

昨日(8月6日)は14時過ぎに観測を終え、犬吠埼に向けて航送開始しました。 夕方には今航海最後の海ごみ採取のためのニューストンネットの曳網を行いました。 22時頃に犬吠埼で変針して、房総半島沿岸を南下しました。
本日(8月7日)の正午に洲埼を通過して、13:03に館山湾に投錨しました。
航海も終盤になりましたので、午後からは外舷清掃を行います。実習生はカッパを着てスポンジで船体の塩や汚れを落とします。
明日は、9時に抜錨して浦安沖に向かう予定です。

正午位置:34-59.485N 139-42.638E(洲埼沖)
天候:晴れ 風:SE/E - 6.5m/s 波高:1.1m 気温:28.3℃ 水温:27.1℃ 気圧:1006.6hPa

正午位置報告 8月6日(日曜日)

昨日(8月5日)は黒潮の影響を避け沿岸よりに福島沖を南下しました。 夜間に一時的に南風が強まりましたが日付が変わる頃には治りました。
本日(8月6日)の08:30に茨城沖の水深5678mの海域に到着し、漂泊観測を開始しました。 観測内容は、多目的ウィンチのワイヤーの先端に音響通信装置を取り付け、さらにワイヤーの途中に一定間隔に中継器を取り付け、ワイヤーを約3500m海中に繰り出し、船上との音響通信試験を行います。
現場海域は、予想よりうねりが小さく、風も弱く穏やかです。
現在も観測中ですが、15時ごろには終了し館山湾に向け航送開始する予定です。

正午位置:36-07.678N 142-22.884E(茨城沖:漂泊中)
天候:晴れ 風:S/E - 3.9m/s 波高:0.7m 気温:29.2℃ 水温:27.2℃ 気圧:1006.2hPa

正午位置報告 8月5日(土曜日)

昨日(8月4日)の夕方、下北半島の尻屋埼を通過して南下を開始しました。青森県の沖合では跳ねているマグロをよく見かけるようになりました。
本日(8月5日)の早朝に釜石の沖を通過し、現在は金華山沖を航行しています。
黒潮がかなり北まで来ているようで、昨夜から現在も、北流(1.5〜2.0kt)があり、船速が落ちています。 ただ、水温(26.0〜27.5℃)が高いせいか霧が発生せず、凪も良く安心できます。
実習生は本日12時より機関ワッチに入ります。
茨城沖の観測地点には、明日の8時ごろに到着する予定です。

正午位置:38-22.586N 141-49.627E(金華山沖) 針路:192° 速力:10.0kt
天候:晴れ 風:SSW - 5.0m/s 波高:0.8m 気温:30.1℃ 水温:27.5℃ 気圧:1005.0hPa

青森港出港 8月4日(金曜日)

8月1日から入港していました青森港を本日(8月4日)08:55に出港しました。
青森港では給水、ゴミの陸揚げや食料積み込みを行いました。また感染対策をした上での上陸でした。3日に新たに調査員4名が乗船しました。
現在は、下北半島の西側を北上しており、まもなく津軽海峡に入るところです。 このまま下北半島を右に見ながら航行し、太平洋側から南下して茨城沖の観測点に向かう予定です。
実習生は航海ワッチや海ゴミ目視観測を再開しています。

正午位置:41-20.876N 140-45.051E(津軽海峡) 針路:006° 速力:10.1kt
天候:晴れ 風:SW - 6.0m/s 波高:0.8m 気温:30.0℃ 水温:25.2℃ 気圧:1005.1hPa

乗船者:乗船学生19名、調査員教員1名、調査員3名、乗組員21名

青森港入港 8月1日(火曜日)

本日(8月1日)09:23に青森港外を抜錨して、航路より入航し10:05に青森港浜町東埠頭に着岸しました。
青森港でも給水、ゴミの陸揚げと食料の調達を予定しています。
昨日は雨が降りましたが、青森入港中は概ね晴れの予報です。
明日から、ねぶた祭りが始まり多くの観光客が訪れると予想されていますので、十分に感染対策に気をつけて上陸させたいと考えています。
佐世保から乗船した研究員は皆下船し、新たな研究者と入れ替わります。
出港は8月4日9時の予定です。

正午位置報告 7月31日(月曜日)

昨日(7月30日)は14時過ぎに観測を終え、時間調整のため漂泊していましたが、22時より航送開始しました。 本日(7月31日)の朝に龍飛岬を通過し平舘海峡より陸奥湾に入り、14:27に青森港外に投錨しました。
本日は雲に覆われて、日差しがない分いつもより涼しく、陸奥湾では久しぶりに雨が降り、いい塩出しになりました。
津軽海峡では、霧の発生を心配していましたが、風が強いせいか霧は発生せず視界良好でした。
投錨後は、漁具の片付けや漁獲物の整理を行います。
明日は09:15に抜錨して青森港に入港する予定です。

正午位置:41-12.614N 140-41.154 E(平舘海峡) 針路:172°  速力:9.7kt
天候:曇り 風:W/N - 10.0m/s 波高:0.2m 気温:27.8℃ 水温:24.5℃ 気圧:1010.1hPa

正午位置報告 7月30日(日曜日)

昨日(7月29日)は富山沖を北上して、夜には佐渡島の西側を通過しました。 本日(7月30日)の8時に男鹿半島沖の水深1433mの地点に到着し、2回目の観測を開始しました。 観測項目は、CTD、深海ポンプによるMPsの鉛直分布調査、ニューストンネットを使用したMPsの採取です。
観測は15時ごろには終了する見込みですが、終了後、時間調整のため22時まで漂泊し、その後、青森港外に向けて航送開始する予定です。
天候に恵まれ静かな日本海ですが、小魚を追いかけているのでしょうか、マグロが跳ねて、航海当直の学生を飽きさせません。

正午位置:39-45..675N 139-12.091 E(男鹿半島沖) 針路:239° 速力:0.1kt(システム操船中)
天候:晴れ 風:SW - 5.0m/s 波高:0.2m 気温:32.5℃ 水温:27.5℃ 気圧:1015.2hPa

正午位置報告 7月28日(金曜日)

昨日(7月27日)の18時に隠岐の島の北西25海里沖で漂泊を開始し、自動イカ釣機を作動させ2回目のイカ釣り操業を開始しました。 日没時に集魚灯を点灯し、実習生による手釣りも始めました。2年前には2杯しか釣れなかった海域でしたが、小振のスルメイカばかりですが46杯の漁獲がありました。このうち実習生の手釣りは6杯でした。
本日(7月28日)の1時に操業を終了し航送開始しました。
本日の08:30より隠岐堆の北側の水深1735mの地点で日本海のマイクロプラスチック(MPs)の分布を把握するため、CTD観測、深海ポンプによるポンプ採水及びニューストンネットによる採取を行っています。
なお、佐世保出港時から青森入港までラマン分光器によるMPsの連続測定を行っています。
本日の夕方観測を終え、秋田沖の次の観測点に向かいます。

正午位置:36-51.507N 134-00.929E(隠岐堆北方) 針路:330° 速力:0.2kt(システム操船中)
天候:晴れ 風:S - 1.1m/s 波高:0.1m 気温:32.0℃ 水温:28.3℃ 気圧:1015.2hPa

正午位置報告 7月27日(木曜日)

昨日(7月26日)山口県角島の北方でお神酒を撒き、18時から自動イカ釣り機を作動させました。日没以降は集魚灯を点灯させ、手釣りも開始しました。
操業開始早々は全く釣れませんでしたが、20時を過ぎた頃からイカ釣り機と手釣りの両方で釣れるようになりました。日没以降、計量科学魚探を見ると最初水深80m付近の反応が徐々に浮いてくるのがよくわかりました。
漁獲は、スルメイカが44杯、ケンサキイカが167杯で合計211杯でした。このうち学生の手釣りは25杯でした。
操業は本日(7月27日)の2時まで行い、次の漁場に向け航送開始しました。
今朝、本学卒業生が乗船している水産庁の取締船が本船に接近し、互いに手を振り汽笛を鳴らし挨拶を交わしました。
本日は隠岐島の北方の島後堆付近に18時ごろ到着し、イカ釣り操業を開始する予定です。

正午位置:35-57.824N 131-57.528E(日御碕沖) 針路:052° 速力:8.0kt
天候:晴れ 風:SSW - 2.0m/s 波高:0.1m 気温:30.0℃ 水温:27.7℃ 気圧:1015.6hPa

正午位置報告 7月26日(水曜日)

昨日(7月25日)の午後に救助艇操練等の各種操練を行い、16:07に九十九島湾を抜錨しました。
長崎県平戸の西側を北上し、玄界灘を経由して漁場に向けて北上しました。 本日(7月26日)の午前に海ごみ調査の目視観測やニューストンネットによるサンプリングの後、11時前に1回目のイカ釣り操業予定地点(山口県角島の約40海里北方)に到着して漂泊を開始しました。 日没後の操業開始に備え、自動イカ釣り機や集魚灯の準備を行います。

正午位置:34-59.206N 130-38.658E(漂泊中)
天候:晴れ 風:S/W - 3.8m/s 波高:0.1m 気温:28.5℃ 水温:27.7℃ 気圧:1016.6hPa

佐世保出港 7月25日(火曜日)

本日(7月25日)09:06に佐世保港を出港しました。
佐世保港では24日に38トンの給水と今朝にはゴミの陸揚げをしました。また、乗組員、実習生ともに感染対策をしながらの上陸でした。
昨日から新たに5名の調査員が乗船しました。
本日10:18に九十九島湾に投錨し、干していたトロールの網をウィンチに巻きこむ作業等、漁具の片付けを行いました。午後からは救助艇操練、応急操舵操練、防水操練を行う予定です。
本日は16時に抜錨して、日本海のイカ釣り漁場に向かいます。

正午位置:33-08.226N 129-38.337E(九十九島湾錨泊中)
天候:晴れ 風:SW/S - 2.1m/s 波高:0.2m 気温:32.2℃ 水温:27.4℃ 気圧:1015.9hPa

乗船者:乗船学生19名、調査員教員1名、調査員学生4名、乗組員21名

佐世保入港 7月22日(土曜日)

昨日(7月21日)は午後から網洗いとオッターボードの固縛を行い、男女群島の北側を通り佐世保港に向かいました。
本日(7月22日)の09:05に事前通報通りに佐世保湾の入り口の高後崎灯台を通過しました。代理店からの要請に従い、時間調整しながら湾内を航行し09:59に新みなと岸壁に着岸しました。
今日は曇り空ですが、やはり陸上は暑く熱中症に気をつけたいと思います。
佐世保港では、給水とゴミの陸揚げを予定しています。また、7月25日9時に出港する予定です。
東京から乗船中の調査員は全員下船し、新たに5名の調査員が乗船する予定です。

正午位置報告 7月21日(金曜日)

昨日(7月20日)は大隈海峡から宇治群島の南を通過して、本日(7月21日)8時に東シナ海の操業許可水域に到着しました。最初に海ゴミ採取のためニューストンネットを曳航しました。
オッターボードの準備の後、トロール網を繰り出し、09:47に水深133mの海底に着底しました。着底後、1時間曳網し、11:38に網をデッキ状に回収しました。漁獲は、レンコダイ、カナガシラ、ミシマオコゼやウチワエビ等がとれました。漁獲物は魚種ごとに分け計測しました。今年もヒラツメガニは少量でした。
今回の操業は、1回で終了として、現在は網を船尾から流して網洗いをしているところです。
本日は、雨は降りませんでしたが、曇り空で、気温もあまり上がらず、トロール日和でした。
網洗い後、オッターボードを船尾に固縛し、佐世保港に向かう予定です。

正午位置:31-28.523N 127-33.825E(東シナ海) 針路:054° 速力:2.3kt
天候:曇り 風:SSW - 7.0m/s 波高;0.7m 気温:28.2℃ 水温:29.1℃ 気圧:1012.6hPa

正午位置報告 7月20日(木曜日)

昨日(7月19日)は足摺岬から日向灘を南下して、本日(7月20日)の早朝に都井岬を通過しました。現在は鹿児島県の大隅半島の南を航行中で、間も無く佐多岬を通過するところです。
実習生は、航海当直中の航海日誌(ログブック)への記載も徐々に慣れてきたようです。
現在、三成分磁力計による観測を行なっており、今朝、種子島の北側で船体磁気補正のため8の字航送を実施しました。
東シナ海の漁場には明日(7月21日)の8時過ぎに到着し、操業を開始する予定です。

正午位置:31-01.732N 130-51.775E(佐多岬沖) 針路:247° 速力:8.9kt
天候:晴れ 風:SW/W - 8.8m/s 波高:0.4m 気温:28.8℃ 水温:26.4℃ 気圧:1008.8hPa

正午位置報告 7月19日(水曜日)

昨日(7月18日)は午後から潮岬沖でサブボトムプロファイラーによる海底地質調査を行いました。深夜に観測を終え、漁場に向け航送開始しました。
本日(7月19日)の朝に室戸岬を通過して、現在は高知市の沖を航行中です。
昨夜から西寄りの風が吹いてきましたが、航行に支障はありません。実習生も、揺れにも慣れたようで、元気に航海当直に従事しています。

正午位置:33-00.629N 135-49.300E(土佐湾) 針路:240° 速力:8.5kt
天候:晴れ 風:SW/W - 10.2m/s 波高:0.7m 気温:28.4℃ 水温:27.2℃ 気圧:1008.9hPa

正午位置報告 7月18日(火曜日)

昨日(7月17日)の13:58に尾鷲湾に投錨しました。
投錨後、底引きトロールの網を出したり、オッターボードの準備等をしました。
本日(7月18日)07:07に抜錨し、熊野灘を南下しています。13時過ぎに潮岬沖の調査地点に着く予定で、XCTDの後に本船のサブボトムプロファイラーで海底地質調査を開始します。観測終了後、漁場の東シナ海に向かう予定です。
また、昨日の午後から、海ゴミ調査のための目視観測とニューストンネットによるサンプリングを開始しています。

正午位置:33-33.425N 135-58.827E(太地町沖) 針路:214° 速力:8.4kt
天候:晴れ 風:SSW - 3.7m/s 波高:0.3m 気温:29.2℃ 水温:23.0℃ 気圧:1013.6hPa

正午位置報告 7月17日(月曜日)

昨日(7月16日)は午後から応急部署訓練(消火・退船)を行いました。夕別課では乗船中の教員から潮岬沖のサブボトムプロファイラによる調査について講義していただきました。
昨夜は相模湾から石廊崎を経て、本日早朝には浜名湖沖を通過しました。現在は熊野灘を航行中で、14時ごろに尾鷲湾に投錨する予定です。
昨夜は大して風は吹いておらず揺れていませんでしたが、一部の実習生は苦労していたようです。
尾鷲湾投錨後は、オッターボード等のトロールの準備を行います。
明日は7時に抜錨し、潮岬沖の調査地点に向かう予定です。

正午位置:34-06.965N 136-35.874E(熊野灘) 針路:260° 速力:9.8kt
天候:晴れ 風:SSW - 4.0m/s 波高:0.4m 気温:28.6℃ 水温:25.6℃ 気圧:1014.8hPa

東京出港 7月16日(日曜日)

7月11日より乗船実習2のため実習生19名が乗船し、本日まで非常部署や航海当直要領、航海日誌記入要領など座学を船内で行ってきました。
本日(7月16日)10:02に晴海HJ岸壁を出港し、東京湾を南下しており、現在、本牧沖です。
本日は、城ヶ島沖付近で応急部署操練(消火、退船)を行う予定です。操練終了後、相模湾を南下して尾鷲湾を目指します。

正午位置:35-25.299N 139-44.038E(本牧沖) 針路:235° 速力:10.1kt
天候:晴れ 風:S - 11.3m/s 波高:0.2m 気温:28.4℃ 水温:26.1℃ 気圧:1010.0hPa

乗船者:乗船学生19名、調査員教員1名、調査員学生5名、乗組員21名